久しぶりの冒険で道順を思い出せないときと、育成を進めたいときでは、欲しい助けが違う。『テイルズ オブ エターニア リマスター』には、行き先を示すアイコンと、進行を調整するブースト機能、AUTO戦闘の高速モードが用意されている。
家庭用版は10月15日、Steam版は10月16日に発売された。2005年のPSP版をもとにした本作では、昔の記憶を頼りに進むだけでなく、どの補助を使うかを選べる。ただし、すべての謎を解いてくれる機能や、全設定を無条件で変更できる仕組みとして受け取らない方がよい。
行き先の「!」と砂時計は、同じ案内ではない
メインシナリオの目的地には黄色の「!」が表示され、そこまでの距離も分かる。図鑑や地図などの貴重品には「★」、取得期間が限られた称号やアイテムに関連するイベントには砂時計が付く。新しい術・技の習得に関わるイベントは、青色の「!」で案内される。

物語の続きを探すのか、近くの別の用事を調べるのかを、印の種類から見分けられる。一方、公式は道中のギミックにはアイコンを表示しないものもあると説明している。表示された目的地へ向かうことと、その途中の仕掛けを解くことは別だ。
表示のON/OFFは、メニューの「カスタム」から「目的地アイコン」で切り替えられる。自分で道を探したい人も表示を選べるが、砂時計があるからといって、すべての取り逃しを防げるとは保証されていない。
育成の調整と、AUTO戦闘を速くする操作を分けて考える
ブースト機能は、メニューの「カスタム」から設定する。公開された設定画面には、獲得経験値や獲得ガルド、熟練度、エンカウントなどが別々の項目として並んでいる。一つの「便利モード」にすべてをまとめて切り替える説明ではない。

公式の変更点一覧によると、ブースト機能は一部項目を除いていつでも切り替えられる。どの項目にも同じ変更条件が当てはまる、とまでは案内されていない。具体的な制限を判断するときは、設定項目ごとの説明も確認したい。
これとは別に、戦闘モードが「AUTO」のときに高速モードへ切り替える機能もある。戦闘中の該当ボタンで切り替え、もう一度押すと通常速度へ戻る。育成などを調整するブーストと、AUTO戦闘の進む速さを変える操作は、役割が異なる。
通常のバトルで負けた場合には、ゲームオーバーのメニューから「バトルリトライ」を選んで再戦できる。すべての敗北やイベントに同じ扱いがあるとは広げず、公式が説明する通常バトルの機能として押さえておこう。
発売時の更新では、日本語フォントも切り替え可能に
発売と同時のv.2.0.0では、「リマスター」と「クラシック」のフォントスタイルを切り替える機能が追加された。日本語設定時のみ利用でき、一部のテキストには適用されない。「カスタム」の「フォントスタイル」から変更する。
道順を確認したいならアイコン表示、進行の調整ならブースト、AUTO戦闘の待ち時間が気になるなら高速モードと、使う場面を分けて考えられる。自分で調べる探索や戦闘そのものを一律に省く仕組みではなく、どの助けを使うかを選ぶための設定だ。
情報源・素材表記
- 公式サイト — 日本向け発売日、PSP版ベース、v.2.0.0更新。
- リマスター版の変更点一覧 — アイコンの種類、設定経路、ブーストの留保、AUTO高速化、リトライとフォント。
- 本日発売のお知らせ(バンダイナムコ、10月15日) — 発売日と公式配布画像。Steam版は10月16日。
情報確認日:2026年10月16日。公式資料と配布画像を基にした仕様の整理で、実プレイの評価ではない。
画像はNintendo Switch 2版の開発中のもの。Tales of Eternia™Remastered & ©Bandai Namco Entertainment Inc. ©いのまたむつみ
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