カプコンの『ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン』が、日本向けの発売日である10月9日を迎えた。『ドラゴンズドグマ 2』に加わるのは、極北の地を旅する「滅びの王土」、本編エリアのダンジョンに挑む「忘れられた試儀」、髪型とタトゥーを増やす「調髪と刺青」の3つのコンテンツだ。

新エリア「ノルガン」では、戦闘や探索で集めた「遺戦品」を集落で鑑定し、武具やスキルの力を得る。新しい土地や物語だけでなく、装備を集めて次の強敵へ挑む遊びも加わる。

本編とのセットは5,990円(税込)。PS5、Xbox Series X|S、Steamで本編を持っている人向けには、追加部分をまとめた2,990円(税込)のエクスパンションDLCも用意されている。初めて対応するNintendo Switch 2版は、本編と追加コンテンツをひとつにまとめた商品だ。

雪と吹雪のノルガンで、不死の竜を追う

「滅びの王土」の舞台は、かつて王国の領土だったものの、今は放棄された北の土地「ノルガン」。雪と吹雪に閉ざされた地に、敵意を持つ蛮族や強大な魔物が潜む。覚者一行は竜を追う「エイル」とともに、屍と化した不死の竜の謎に迫る。

雪山と廃墟が広がる極北の地ノルガン
新たな冒険の舞台は極北の地「ノルガン」。氷雪に覆われた土地に魔物や蛮族が潜む。©CAPCOM — 出典:株式会社カプコン(PR TIMES配信)

本編は、プレイヤーである覚者が従者「ポーン」と冒険する1人用のオープンワールドアクション。常に同行するメインポーン1人と、ほかのプレイヤーから借りるサポートポーン2人を加え、最大4人のパーティを組める。4人のプレイヤーが同時に操作する協力プレイではない。

遺戦品を集め、ジエラの鑑定で新たな力に

ノルガンでは、魔物を倒すと遺戦品が手に入る。探索中にも見つかり、集落にいる狼「フレキ」に肉を与えると、その場所まで案内してくれることもある。

ノルガンで魔物と戦う覚者
魔物を倒して遺戦品を集める。新エリアでは探索でも入手できる。©CAPCOM — 出典:株式会社カプコン(PR TIMES配信)

集めた遺戦品は拠点へ持ち帰り、集落の「ジエラ」に鑑定を頼む。鑑定すると、攻撃力や防御力に優れた武具、特別なスキルを秘めた武具など、その品に備わった力が分かる。手に入れた装備を使って、さらに強敵へ挑んでいく。

集落で遺戦品を鑑定するジエラ
集落に戻ったらジエラに鑑定を依頼。集めた遺戦品から武具やスキルの力を得る。©CAPCOM — 出典:株式会社カプコン(PR TIMES配信)

冒険先で装備を拾って終わりではなく、集落へ戻って鑑定する段階があるのが新エリアの特徴だ。カプコンは、この装備集めを「ハック&スラッシュ」の遊びとして紹介している。ゲームサイクル紹介映像では、ノルガンの地形や魔物との戦闘も見られる。

ノルガンの探索と戦闘を紹介するカプコン公式映像。 — 出典:CAPCOM公式 CapcomChannel

本編の土地にも12のダンジョンが加わる

「忘れられた試儀」は、本編エリアで12種のダンジョンに挑むチャレンジコンテンツ。「滅びの王土」の新エリアとは別に、既存の冒険の舞台にも挑戦先が増える。

溶岩が流れる忘れられた試儀のダンジョン
「忘れられた試儀」のダンジョン。最奥には歴代の覚者たちの希少な装備が遺されている。©CAPCOM — 出典:株式会社カプコン(PR TIMES配信)

ダンジョンの最奥には、歴代の覚者たちが手にした希少な装備が遺されている。「導き手」が課す試練に挑み、そうした装備を手に入れる内容だ。新しい物語を追う旅と、ダンジョンの試練や装備を目当てにする挑戦の両方が追加される。

「調髪と刺青」は覚者とポーンの見た目を増やす

3つ目の「調髪と刺青」は、キャラクターエディットに新たな髪型やタトゥーを追加するコンテンツ。覚者だけでなく、ポーンの見た目にも選択肢が増える。

髪型や刺青を施した覚者とポーンのキャラクター例
「調髪と刺青」でキャラクターエディットの選択肢が増える。©CAPCOM — 出典:株式会社カプコン(PR TIMES配信)

本編セットと拡張DLCは、持っている機種で選ぶ

追加コンテンツは同じでも、本編を持っているかどうかで必要な商品が変わる。PS5、Xbox Series X|S、Steamでは、既存の本編にエクスパンションDLCを加える形で遊べる。DLC単体ではプレイできない。

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商品 希望小売価格(税込) 対応機種・必要条件
『ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン』本編セット 5,990円 Nintendo Switch 2、PS5、Xbox Series X|S、Steam。本編と追加コンテンツを収録
『ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン エクスパンション』DLC 2,990円 PS5、Xbox Series X|S、Steam。『ドラゴンズドグマ 2』本編が必要

パッケージ版があるのはNintendo Switch 2とPS5。Xbox Series X|SとSteamはダウンロード版となる。上記はカプコンが日本向けに案内している価格で、10月9日のSteam日本向けストアでもDLCが2,990円、本編とのセットが5,990円で販売されている。

本編の更新も、拡張DLCとは別に案内されている。9月2日の「TU3.2」ではセーブスロットの追加やカスタムスキルセット枠の拡張、フレームレートの改善が行われた。10月8日には、発売に合わせた「TU4.0」でハードモードなどを実装することも発表されている。

これから始めるなら本編セット、既にPS5・Xbox Series X|S・Steamで本編を持っているなら拡張DLCが追加コンテンツを遊ぶための選択肢になる。購入時は、使う機種のストアで「本編を含む商品」なのか「本編が別途必要なDLC」なのかを確かめておこう。

情報源

情報確認日:2026年10月9日。画像はカプコン配信のプレスリリース素材、映像はカプコン公式チャンネル。