『餓狼伝説 City of the Wolves』の体験版が、2026年9月30日から順次配信されている。ロック・ハワード、テリー・ボガード、双葉ほたる、プリチャ、ボックス・リーパー、不知火舞の6キャラクターを使い、アーケードやトレーニングなどを無料で試せる内容だ。

一方で、体験版はオフライン専用で、製品版へのセーブデータ引き継ぎにも対応しない。Nintendo Switch 2版だけは10月下旬の配信予定なので、遊べる時期はプラットフォームによって異なる。

餓狼伝説 City of the Wolvesの体験版告知ビジュアル
『餓狼伝説 City of the Wolves』体験版の告知ビジュアル。©SNK CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED. — 出典:株式会社SNK(PR TIMES配信)

まず押さえたい体験版の範囲

体験版で使えるキャラクターは6人。アーケードではロック、テリー、ほたるを選び、プロローグからCPU戦、ライバル戦までの全2試合を遊べる。クラシックバーサス、トレーニング、チュートリアル、トライアルでは6人全員が対象になる。

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項目 体験版の内容 判断するときのポイント
配信開始 2026年9月30日から順次 PS5/PS4、Xbox Series X|S、Steam、Epic Games Storeで先行して確認できる
Nintendo Switch 2版 2026年10月下旬予定 9月30日には配信されない
価格 無料 製品版の購入とは別に試せる
使用キャラ 6人 モードによって選べる人数が異なる
オンライン対戦 非対応 体験版だけでネット対戦の感触は判断できない
セーブデータ 製品版へ引き継ぎ不可 体験版の進行を長期保存する用途ではない

体験版の中心は、製品版の一部を短時間で触ることにある。製品版で予定されているオンライン対戦や、すべてのキャラクター、ステージ、モードを確認できるわけではない。体験版の内容をそのまま製品版の仕様だと考えない方がいい。

アーケードは全7試合から全2試合へ短縮

製品版のアーケードは全7試合で構成されるが、体験版では全2試合に再構成されている。ロック、テリー、ほたるのいずれかを選ぶと、プロローグを見てCPU戦とライバル戦へ進む。キャラクターごとに対戦相手とライバル戦の組み合わせが異なるため、3人を順番に触れば同じ流れを別の組み合わせで確認できる。

餓狼伝説 City of the Wolves体験版のアーケード画面
体験版のアーケードはプロローグと2試合で構成される。©SNK CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED. — 出典:株式会社SNK(PR TIMES配信)

対戦以外の練習機能も先に試せる

クラシックバーサスは1P対CPU、またはCPU対CPUに対応するが、プレイヤー同士の対戦は体験版では利用できない。トレーニングでは6キャラクターと4ステージを使い、操作や連係を試せる。チュートリアルはBEGINNER、BASIC、EXPERTの課題に分かれ、トライアルでは6キャラクターごとの課題に挑戦する。

操作スタイルは、従来型の「アーケードスタイル」と、ボタンひとつで必殺技やコンボを出しやすい「スマートスタイル」から選べる。格闘ゲーム経験者は入力方法を確かめられ、初めて遊ぶ人はチュートリアルとスマートスタイルを入口にできる構成だ。カラーエディットでは6キャラクターの色を変更できるが、選べるカラーパターンには制限があり、アレンジコスチュームには対応しない。

餓狼伝説 City of the Wolves体験版のトレーニング画面
トレーニングでは6キャラクターと4ステージを使える。©SNK CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED. — 出典:株式会社SNK(PR TIMES配信)

今すぐ触るか、Switch 2版を待つか

PS5/PS4、Xbox Series X|S、Steam、Epic Games Storeで遊ぶ人は、9月30日から体験版を試せる。無料で6キャラクターと複数の練習・対CPUモードを確認できるため、操作感やキャラクターの動きを見てから製品版を検討する材料になる。

Nintendo Switch 2で遊びたい人は、体験版の配信が10月下旬予定なので、現時点では待つ必要がある。製品版へのセーブ引き継ぎはなく、オンライン対戦にも対応しないため、9月30日配信版を触れないことによる進行上の不利益は発表されていない。

今回の体験版で分かるのは、6人の操作感、短縮版アーケード、対CPU戦、練習機能、初心者向け導線だ。オンライン対戦の品質や、製品版に収録される全キャラクター・全モードの価値までは判断できない。自分が確認したい範囲がオフラインの操作感なら今、Switch 2版やオンライン対戦が中心なら追加情報を待つ、という分け方ができる。

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