横スクロールのアクションで、離れた敵へどう近づき、次の攻撃へつなげるのか。『ナイトブラッドW:断罪の狼』では、チェーンフックで距離を詰める動きと、空中での連続攻撃、バレットタイムを組み合わせる戦いが紹介されている。戦闘中の操作に加え、使うスキルの組み合わせを選ぶ要素もある。
Midnight Fantasy Gamesが開発し、ハリソンワールドが発売する本作は、サイバーパンク都市を舞台にした2Dアクションゲーム。配信元は10月16日のSteam発売を発表しており、ストアにも同日の発売日と購入欄が掲載されている。分類名だけでは分かりにくい、戦闘で選ぶことと探索の関係を整理する。
フックで距離を詰め、その先の攻撃へつなげる
配信元の説明では、チェーンフックを360度の方向へ放って標的を捉え、距離を詰められる。ストアのメーカー説明は、高層ビルの間を移動することと、敵へ近づくことの両方にフックを使うと案内している。
つまり、フックは移動の紹介だけで終わっていない。敵へ一気に近づき、追撃や空中コンボへつなげる動きとしても位置づけられている。「近づいてから攻撃する」部分に、フックという選択があるわけだ。

配信元はバレットタイムと組み合わせた攻撃も紹介している。ただし、どの攻撃中でも必ず発動できる、何度でも無制限に使える、という条件までは今回確認していない。公式が掲げる連続攻撃の特徴と、実際に誰でもどれだけつなげられるかという難しさは分けて読んでおきたい。
キーボードとマウス、コントローラーの両方に対応すると発表されているが、入力の速さや操作のしやすさをSaveWireが実測した記事ではない。
使う技と、組み合わせるスキルを分けて見る
Steamのメーカー説明では、アクティブスキル2枠とパッシブスキル2枠を組み合わせられる。戦闘中にどう接近して攻撃するかに加え、どのスキルを枠に入れるかという構成の選択がある。
ただし、特定のスキル同士の相性、すべてのスキルを使える時期、選び直しの条件までは今回確認していない。「この構成ならコンボが必ず続く」という攻略上の推奨にはしない。
フックや空中での攻撃という動きに興味があるなら、次に見るのは、自分が使いたいスキルをどう組み合わせるゲームかという点だ。公開されている紹介からは、攻撃手順だけを覚える遊びではなく、スキル枠の構成も考える作品だと整理できる。
戦闘だけでなく、仕掛けを解いて都市を探索する
配信元は、都市のマップを探索し、戦闘や各所の仕掛けを通して新しいエリアへの道を開く流れも紹介している。フックで動くこと、敵と戦うこと、探索先を広げることが同じ作品の中にある。
物語については、プレイヤーの選択で異なる結末へ進むと発表されている。どの選択肢がどの結末へつながるかは扱わない。戦闘と探索を中心にしつつ、物語の選択もあるという範囲にとどめる。

なお、ストアの説明末尾には、掲載素材やゲーム内容は開発中で、正式リリースに向けた追加を予定するという記述も残っている。発売日や購入欄と説明末尾の更新時点がそろっているかは確認できていない。本記事では、現行ページに掲載されたメーカー説明を整理し、すべての要素が現在の製品版で検証済みとは扱っていない。
『ナイトブラッドW:断罪の狼』で確認したいのは、フックで距離を詰めて攻撃へつなぐ動き、スキル枠を組み合わせる構成、仕掛けを通して探索先を広げる流れの三つだ。単に「素早いアクション」と読むより、移動から攻撃へつなぐ操作に興味があるのか、構成を選ぶ遊びも気になるのかを分けて見られる。
情報源
- ハリソンワールドの発売発表(10月16日) — フック、連続攻撃、探索、選択による物語の説明、配布画像、公式PV。
- Steamのメーカーによる作品説明 — 発売日、スキル枠、フックの用途、開発中表記。日本語対応は確認したが、配信元発表とストアの対応言語全体の表記差は本記事の結論に含めていない。
情報確認日:2026年10月18日。公式資料・映像による整理であり、SaveWire自身の実プレイ評価ではない。暴力・流血表現がある作品としてメーカーが案内している。画像:Midnight Fantasy Games / HARRISONWORLD